運動で病氣になる人、健康になる人

こんにちは。
みきともの飯田朋秀です。

世の中の多くの人が健康のためにと、
ウォーキング、水泳、山登りなど、
様々な運動を行なっています。

そして、実際に健康になっていく人と、
不健康になっていく人がいます。

世間では「運動が良い?運動が悪い?」
という議論になりがちですが、
もっと根本的なところに
健康を左右する大きな違いがあるのです。

この違いはどこから来るのか?

 

それは、心の奥にある運動をする目的によります。
「何のために運動しますか?」に対する答えです。

大きく分けて2パターンあります。

  1. 病氣にならないように、寝たきりにならないように、太らないように、容姿で笑われないように
  2. 体力をつけて良い仕事をするため、旅行で歩き回れるように、心身ともにスッキリして毎日を過ごすため

 

1は「◯◯にならないように」
という思考パターンで、
常に◯◯が後ろから迫ってくる感覚があります。

脳の95%を占める潜在意識は
否定形を理解しないので、
なりたくないはずの◯◯が
脳内を占めているのが分かります。

 

「病氣にならないように」
と心の奥で思ってジョギングしていたら、
病氣が後ろから追いかけてくる感覚を
自分で育てていると言えます。
そして、病氣になっていきます。

 

2は「運動することで◎◎な未来にするため」
という思考パターンで、
理想の自分が脳内にあり、
より素敵な未来を自分で掴む感覚があります。

脳内では未来を思い描くだけで、
運動中枢が働きます。

1のように「嫌な未来を避けるため」でなく、
「理想の◎◎を得ること」を思考すると、
脳は報酬系という部分が働き、
脳から全身に快楽物質が出て体を癒し、
現実を動かします。

そして、ますます健康になっていきます。

 

あなたはどんな目的で運動をしますか?

もし、「◯◯にならないように」であれば、
「◎◎な未来にするため」という風に、
書き換えておいてくださいね(^^)

 

《世の中の健康常識をアップデートする》
みきとも生命エネルギー循環場
飯田朋秀

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ABOUTこの記事をかいた人

愛知県安城市「みきとも整体院、VAT整体スクール」代表。 米国パーマーカイロプラクティック大学卒。米国政府公認ドクター・オブ・カイロプラクティック(DC)。名古屋大学教育学部卒。中米エルサルバドルにある、カイロプラクティック・クリニックにて勤務。 世界の一流ドクターから哲学・科学・芸術の真髄を学ぶ。しかし、本質を追求するほどに、既存の手技や既存の概念に限界があることを痛感。これまでのように、人を“肉体”としてではなく、“エネルギー体”として観ることに活路を見出す。そして、日々の探求と実践を重ねることで、既存の概念を打ち破ることに成功。そして今、独自の道を切り開き、新たな境地へと突入している。 『世界の健康常識をアップデートする』 バイタルアングルテクニック開発者。 潜在意識教育アドバイザー。 身体能力探究家。